50代からの人生をブログにしてみよう

50代からの身体の変化や日常などの記録です

高校生に戻ったらしたいこと

お題「高校生に戻ったらしたいこと」

 

たまたま目に入ったので、記事を作ってみました。

 

私が高校生の時、今考えてみればアホでした。

友達もノリのいいアホでした。

 

というのも、当時キャプテン翼が流行っていて、体育でサッカーをすれば、誰かが翼くんの役をやり、誰かが岬くんになり、誰かが小次郎で、誰かが、若林、若島津だった。

小遣いためて買ったLP今も持ってます

人ごみの中に入れば、そこはフィールドと見立てて、いかに効率よく人をよけて歩けるかという事をしていた。

通学中、街中はフィールド、ゴールがバス停、街を歩く人を交わしながら歩いてた。

帰宅の際、対面する電車の停留所で、「和夫~」「雅夫~」と呼び合いキックパスのパントマイム。(単なるマネ)

さすがにボールを蹴り合うことはできませんでした。

世話してくれる人は「あねご」と呼ぼう、

声援は「つばさくーん」で決まり。バスケでもバレーボールでも「つばさくん!」

体操服の袖は肩までまくる(小次郎スタイル)

その頃は二の腕が今ほど見苦しくなかったんでできました。

ボールを見たら「友達」と言おう、

さわやかに言うのがポイント。

帽子はアディダス(若林スタイル)なんて事をしていました。

私はジャージもアディダスを買った。

その他にも、かわいい物、きれいなものには、

「うつくしい」(戦国魔人ゴーショーグン、ブンドルさん口調)と言おう。

うつくしいは合言葉、今のかわいいと一緒じゃ!

歌を歌えば、

「きゅーん、きゅーん、きゅーん、きゅーん、私の彼はパイロット~♪」(マクロスリン・ミンメイ声で)と、アイドルごっこ

レコード持ってます

学校でテニスをすれば、

「岡!エースをねらえ!」(エースをねらえ、宗方仁口調で)と、誰かがつぶやく。

宗方仁の年齢を越えてしまった私、ショック!

電車に乗れば「鉄郎~」と叫び、電車を見送る人が「メーテル」と叫んでた。

電車といえば999という連想しかない。

マジ、アホだった。

 

でも楽しかった。
友達も一緒にしてくれる人達だった。

 

いい友人達だった。

 

今は私もみんなも子どもや旦那がいて、しかも、住んでるところがバラバラなので、そんなアホはできなくなった。

 

たまに鼻歌でアニメの歌を歌う私。

旦那から何歌ってるの?と、聞かれて、

 

SF西遊記スタージンガー」だよ。「狭いもんだよ銀河系~星のかなたに夢を持て~♪」

タージンガーの歌は壮大なんだ、銀河系が狭いんだよ!

と歌ったら、生暖かく微笑まれました。

 

もしも高校時代に戻っても、多分、私はアホなんだろうと思います。きっと同じような事やってる。

 

そんなアホについてきてくれる友達が、またいるといいなぁ。