YouTubeでブルシットジョブを知って、私も若い頃思ってた・・・と、思ったので記録しておきます。
この本の内容。
やりがいを感じないまま働く。ムダで無意味な仕事が増えていく。人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)のせいだった!
まだ20代の頃、私的にはそんなに忙しくないと思っていた仕事で、忙しい、忙しいっておじさん達は働いてて、私がまだ若いからおじさんの忙しさがわからないのかなって思ってた。
今思えば、わざと忙しく、いらん仕事作ってた気がする。
私が若い頃、急にパソコンが一人1台になった。それまでは会社に何台かあって、共有して使ってた。共有して使ってた時はWindows3.1だった。ひとり一台の時は95だった。
その後、パソコンで資料を作るようになったけど、パソコンのおかげで、きれいな資料にはなったけど、パソコンの不具合や、ネット環境の不具合などに使われる時間も増えた。
なんか、このころから、人間がおかしくなって、イライラする人やマウンティングをとる人が増えた気がする。効率化とかいいながら、パソコンのせいで、余計な事増えたと私は思ってる。
それがさらにひどくなってて、今現在の世の中を作ってて、コロナ以降がさらにひどいと感じるのは私だけ?
人手不足っていうけど、いらん仕事増えすぎだからじゃ?とか思ってる自分がいる。
本の中で20世紀を代表する経済学者のケインズさんが、「20世紀末までに先進国ではテクノロジーの進化で人類に必要な労働は週15時間ですむだろう」と言ったとか。
でも実際は増えていて、
「テクノロジーが労働を減らすことに使われなかった。私たちを一層働かせるために使われたのだ」と著書は言ってました。
ブルシットジョブの本、2020.7.29が刊行日なのですが、私が若い頃なんてもう30年くらい前。
そういえば、失われた30年ってよういうけど、ウィンドウズ95が発売されてから今年で30年なんだよね。
なんか符号合いすぎじゃ?
とか思ったので、これも記録しておきます。

あっちもこっちも成り立たせるために時間使ってる気がする😓
