50代からの人生をブログにしてみよう

50代からの身体の変化や日常などの記録です

心臓がドキドキ 突然起こった期外収縮

先週、息子の体調が悪くなり、続いて私の体調が悪くなり、コロナでもなく、鼻水はずるずる、熱は微熱、どうしたものかと思っていたのですが、旦那も体調悪くなりました。

 

2日ほど寝ていたら、少し体調がよくなったようで、アルコール飲んでました。

なんで体調悪いのにアルコール飲むかな?

と、思ったけど、口には出しませんでした。

 

その日の夜、急に旦那の部屋からゴホゴホと咳が聞こえてきました。

また体調が悪くなったのかな?と思っていたら、ずっと咳が聞こえます。

 

そして旦那がリビングへ降りてきました。

 

心臓がドキドキする。喉が異常に乾く。脈がなんだかおかしい・・・。

え~?こんな夜中にどうすれば?

このまま朝までこの心配持ち続けるの我慢できないわ・・・と、思い、救急車を呼びました。

 

救急車はすぐ来てくれて、病院に連れて行ってくれました。私も同行しました。

 

病院につくと、すぐにどっかの部屋に連れていかれて、しばらくたって、診察室に私と一緒に案内されました。旦那はストレッチャーに寝かされていました。

ただ寝かされていただけで、なんの器材もついてなかったです。

意識もちゃんとあったので会話したら、やっぱり、喉が異常に乾くらしく、私が持っていたペットボトルの水を飲むからくれ!と何回も言われました。心臓がどきどきして、息苦しいらしく、寝ていても急に飛び起きたりしていました。

 

そこからしばらく待たされていたのですが、先生が診察室にやってきて、検査結果は期外収縮の良性だったという事を言われました。私はコロナを疑っていたのですが、コロナではありませんでした。

 

期外収縮とは、本来規則的であるはずの脈拍が、不規則になる(飛ぶ)ことを指します。自律神経のバランスの崩れたときに起こることが多く、アルコールやコーヒーなどカフェインを含む飲料のとりすぎ、大量飲酒、睡眠不足、疲労、ストレスなどが誘因となります。

 

と、家に帰って調べました。聞いたことのない医者の言葉はいったん持ち帰って調べるしかない😞

 

「良性なので、大丈夫。でも気持ち悪いだろうから、薬を出すから1錠飲んでから帰っていいよ」との話でした。

 

薬はビソプロロールフマル酸塩という頓服薬をもらいました。飲み続けるものではなく、「症状が出たら飲んで」という話でした。

ビソプロロールフマル酸塩:心臓の過剰な働きを抑える

という薬なのだとか。これも家に帰って調べました。夜中の処方は薬情報の紙はもらえんみたいです。薬袋に入れてポンともらいました。

症状なかったら飲まなくていいということでした。

 

1錠飲んで、帰りのタクシー呼んだのですが、出払ってるとかで来てもらえなくて、仕方ないので、通りに出て拾おうと思ったけど、ずっと断られ続けました。

 

夜中、おっちゃんとおばちゃんが歩きながら、タクシー来たら手を挙げてたら、不審に思われたのか、止まってくれなかったり、空車ランプを消されたりしました。

 

結局家まで歩いて帰りました。私が救急車の後を車で行けばよかったなと後で思いました。救急車に一緒に乗ったら帰りが困ると学びました。

 

帰り、旦那の心臓は歩けるくらいにはなっていたようで、結構元気でした。薬が効いたのか、単に期外収縮がなくなったのかはわかりません。

 

家に着いたら、

おなかすいた~

ですと・・・。

なんやねん!

とは思うけど、なにもなくてよかったです。

 

救急隊員の方々も、病院の方々も、夜中にお騒がせして申し訳なかった。いろいろ世話してくださってありがたかったです。

 

期外収縮は誰でも無自覚に起こったりするそうなのですが、30歳を超えるとほぼ全員に認められるようになり、年をとるにつれて増加するそう。旦那の場合、50過ぎてることから、これから頻繁にこういったことが起こるのではないかと、ちょっと心配です。

今回は、体調悪い時にアルコール飲んだのが原因だと私はにらんでる。

夜中の心臓の病気はほんとに恐ろしい。

普段の何気ない日常大事✨

 

夜中だったので、医療費の計算ができないと、仮払いをしていて、後日清算に行ったのですが、8400円ほどかかりました。夜中の初診が768点、救急での点数が1000点でした。

 

金銭的にも、夜中の心臓はダメ、絶対!😭