京都市京セラ美術館で6月から展覧されている「ルーヴル美術館展 愛を描く」を観てきました。
娘が行きたいと言っていたので、夏休みに入る前の試験休みに行きました。
ほんとは夏休みの方が時間あるんだけど、京都の夏休み、人が多そうじゃん。
私らひっそりが大好きな親子なので、人混み避けて行こうと思ったのですが、京都で人混み避けるとか考えるのが無理なのかも。
美術館内が結構混んでました。
時間を予約して行ったのですが、予約時間前には入れないっぽい。時間早めに行ったので、入室できる時間まで館内のショップでぶらぶらしていました。
ほんとはカフェで一服したかったけど、カフェ前に待ってる人がいて入れなかった・・・。
ルーヴル大人気?
まさかうちの娘のように、「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」で人気じゃないよね?😓
映画を観てから、興味をもったようですが、映画とはあんまり関係ないと思うけどなぁと思いつつ、観覧に来た私らでした。
展示室は2階にあって、時間にオンラインで取ったチケットを見せて入室できました。
展示室に入る前の感じが、お化け屋敷に入るって感じの流れだったです。入室したら部屋が薄暗くなっていて、絵が浮き上がるような明かりになっていました。絵の周りには人いっぱいで、人の隙間から見るか、人が抜けた場所にすっと入って見るかのどちらか。
特に、説明文のところは、人がなかなかどきません。(読んでるからだろうけど😞)私らも読まないと、何を表現している絵なのかちんぷんかんぷんなんで、見るのにめっちゃ時間かかりました。
絵を見る時の場所も重要と気づきました。絵を見ている時、この場所がよく空くので、入って見ていたら、抜けるのが難しいことに気付きました。
部屋の奥の方に進んで次の絵、次の絵と見るのですが、みんな奥に行かないんですよね。
真ん中くらいってあんまり空かないなぁって思ったのですが、後ろに人が待ってるんだよね。
後ろに待っていて、手前の人が抜けたら、前に行って見るという感じ。でも前の人でなかなか抜けてくれない人も多かったので、時間がたくさんある人は待ってられるけど、私らみたいに遠くから見に来ていると時間限られるんで、待ってられんのよね~😔
美術館の観覧は結構サバイバル的なんだなって学びました。
最後の部屋は撮影OKの部屋だったので、写真を撮ってきました。
有名なのかもしれないけど、全然知らない私でした。女の人がプシュケ、天使がアモル(エロス)なんだそうです。神話をもとにした絵らしい。神話を知らないもんね~私😓
上記は男女の愛を描いたものみたいです。神話や物語のストーリーを絵にしているようなのですが、そのストーリーが火サス的で、何百年たっても人は火サスなんだなぁって思いました。
そして、男×男の絵もあって、BLも不滅という事を学びました。
当時の女性たちもこの絵を見て喜んでいたのかな?BL好きな人ってたいてい女性だよね。BLいつの時代も人気。私の時代はBLじゃなくて「やおい」って言ってました。「やまなし、おちなし、いみなし」の略だったと思う。いつの間にかボーイズラブになってて、びっくりした😅
ルーヴル絵画展示室を通り抜けると、一面ガラス張りで日本庭園が見えました。無料で入れるみたいです。七代目小川治兵衛が作庭にかかわったとHPに書かれていたので入って見たかったけど、外が暑すぎて無理でした💦
私が学生の時は、都会に住んでいたわけではないので、県展とかを地元の美術館に見に行っていました。たまに大きな展示物も来てたけど、こんなにサバイバルな観覧ではなかった。
人が多い場所ってやっぱすげ~な😞