50代からの人生をブログにしてみよう

50代からの身体の変化や日常などの記録です

お金持ちの高齢者は怖い

我が家のある所には、お金持ち地区と、下町地区があります。

 

きっぱり分かれているわけではないけど、家の大きさが大きかったり、庭付きだったり、高いんだろうなぁって車が駐車場においてあったりで、お金持ちが住んでいる家なんだろうなって思っています。

 

そんな家が並んでいる付近のスーパーに行ったら、高齢者のご夫婦が仲良く買い物っ風景を見かけます。

 

午前中に行ったのですが、杖をついた旦那さんの横にくっついて歩いているおばあさん、シルバーカーを押してるおばあさんの後ろを歩いているおじいさんなんて人たちが買い物していました。

 

時間帯のせいなのかもしれませんが、スーパーの中、ほぼほぼ高齢者だけ。

 

高齢者が多い地区だとは知っていたけど、
こんなに?( ゚Д゚)

 

と、金持ち地区のスーパーの実情を知ってちょっとびっくり。

 

もっとびっくりしたのは、お金を支払う時、カードを出す手がふるふる震えていたり、セルフレジのお札を入れるところのスペースが小さすぎて、狙いを定められず、なかなか札を入れられなかったり・・・。

 

見ていてせつなくなりました。

高齢者にとっては、狙いを定めて入れるって難しい作業みたいです。

お金持ちの高齢の方々は、お金をたくさんかけて、食生活もよくて、悠々自適に過ごしているのかと思ったのですが、どんなにお金をかけていても、高齢になればなるほど、身体的なものはお金では補えないんじゃないかとその時思いました。

 

そんな矢先、百貨店に買い物に車で行ったら、駐車場に車を駐車するのに苦労している高齢者がわんさといて、ちょっとイラッとしました。

 

うちより高級な車に乗ってんのに、
運転者がなぁ・・・(-"-)

 

駐車券処理をサービスカウンターにしてもらいにいったら、大量の商品をカウンターの上に置いている高齢者の方が、「包装を○○のようにしてちょうだい!」とちょっと切れ気味に言っていて、「言うとおりにしてよ」って感じでした。

 

こわ~(-_-;)

 

なんか高齢者の入り口にいるからか、最近すごく目がいくのですが、

 

こんな高齢者にはなりたくな~い。

 

うちの近所の下町高齢の方々、こんなじゃないもん。最近、みんなやっとセルフレジ上手になってきて、店員さんに聞かなくても、ささっとひとりでやってのける人かなり増えてます。

 

腰を曲げてひーこら商品のバーコードを読ませてる人も、お金はちゃんと入れてました。

 

スーパー前では、人の悪口うれしそうに言ってます。通りの真ん中でぺちゃくちゃしゃべっているのはどうかと思うけど、私が通りにくそうにしていたら、あっさり

 

「あ、ごめんね」とちょっとよけてくれます。

 

それからまたしゃべりだすんですけどね。

 

どんなによぼよぼの人も頑張って買い物してるし、お金がない人の方が元気そうな感じです。

 

お金はエネルギーとか言われているけど、

 

お金持ち高齢者は、エネルギー持ってるんじゃなくて、ほんとはお金にエネルギー吸われてるんじゃないの?

 

とか思ってしまった出来事でした。