50代からの人生をブログにしてみよう

50代からの身体の変化や日常などの記録です

学生の時乗っていたバスと、今のバスは違う事に今頃気づきました

今の土地に住んで10年以上なります。私が育ったところよりも、交通の便が各段にいいところ。

 

地下鉄なんて私が生まれたところにはなかった。移動はバスが主流でした。

 

今住んでるところは、電車が発達しているところなので、移動はいつも電車か車なのですが、バスに初めて乗ってみました。

 

時間帯が通勤時間を過ぎたからか、学生がちらほら、高齢の方がとても多かったです。

 

乗る時に段差がなく、バスの椅子の配置が前向きじゃない~と、いうことにびっくりしました。調べてみると混合シートというらしい。

私は学生の時、バス通学でした。

 

私が乗っていた時は、座席が全部進行方向を向いたバスで、運転席のすぐ後ろのタイヤの上の席がお気に入りで、その席が空いているとラッキーって感じでした。座席も他の座席よりもちょっぴり大き目のような気がしました。

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乗降トビラがある側の一番前の席は"オタシート”と呼ばれて大人気らしい。私は運転席後ろの1番前の席が好きでした。

運転席後ろの1番前の席に座れたら、友達の通学カバンを持ってあげたり、その席をゲットした人はカバンを持つ義務がある!とばかりに「持って」と渡されたりしていました。

 

久々に乗ったバスの中は、その面影がなく、掴むため?の棒がたくさんあって、座席が前向きじゃないので、座席についていた掴むところが少なくなってました。

 

しかも後ろの座席の方に段差がたくさんあって、段差の上の座席が2人掛けの座席と長座席となっていて、上る時はいいけど、降りる時の段差が怖かったです。高齢になると太ももがうまく働かないんだ~。

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進行方向き、横向きシートに困惑。段差が多いところに戸惑い。

今のバスに違和感・・・(T_T)

 

床が低いので昇降は楽かもしれないけど、乗った後に座席から運賃箱への道のりがわりと大変な気がします。

 

降りる時は、バスが止まってバスの扉が開いてから座席から立ってくださいと何度もアナウンスがあったのもびっくり。

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座席にボタンがついていて、それほど立ってほしくないんだな~と思いました。

 

私の時は、バスから早く下りないと、乗客の「さっさと降りてくれないかな」の無言の圧力があった気がします。

 

降りる人は安全かもしれないけど、先を急ぐ人には親切じゃないよね~。

 

年齢重ねていって、さっさと動けなくなったら、私もまたこの世界に突入しないといけないなぁ・・・。

 

電車の駅が遠いところに住むことになったり、車が運転できなくなったりすると、バスしかもう移動手段ないもんね。

 

何歳まで遠くに行ける身体でいれるかなぁ~

 

なるべく遅く、その世界に突入するように~と、思っているけど、なかなか運動が続かない自分がいるのでした。

 

若い時は運動大好きだったのに、年齢を重ねるっていろんなものがそぎ落とされていくって気がします。